RSS リーダに未読を貯める安心感。自分のアンテナ。

2010年の年末年始はほとんどパソコンに触れずに過ごしていたのだけれど、漠然とはてなブックマークや気になる単語を検索したりといったその場その場のネットサーフィンをしていた
2009 年の年末年始と比べると、未読のニュースを追えていなかったことに対する焦りはほとんど感じていない。2009 年の時とは違い、RSS
リーダに自分が読みたいブログは粗方登録してあるので、その未読分だけ読めば良いという安心感がある。

2009 年も RSS リーダを使ってはいたのだが、巷でよく言う「未読が溜まると消化しなきゃ、という思いが生まれて気持ち悪い」という状態に正に陥っていてうんざりしていた。当時ははてブや主要なニュースサイトのフィードばかり登録して数日で数百の未読が出てしまったのが一因だった。今回はそういう更新頻度の高いフィードと、そうではない自分が読みたいフィードをフォルダ分けしていたので未読数に気持悪さを感じることはなかった。

更新の多いニュースサイトというのは自分の情報アンテナと広さが違うわけで、自分のアンテナを無理に広げようとしても無理が来るだけで受け取った情報も咀嚼する間もなく右から左へ、ということになってしまう。2010
年中に自分なりの情報アンテナ(RSSフィード登録)が出来たことは一つの収穫だったかな。

2011 年はアウトプットの場を設けて自分の成果物をアウトプット出来るようにしていこうと思う。どのように生活するにしろ自分のフィールドがなければ価値を生み出せないし、お金にもならない。